施工事例

1年間に300日以上も 来客がある木の家

家族構成 夫婦 / 新築 / 滋賀県大津市

コンセプト

来客がとても多いお施主さまのためのお家です。お客様が多人数な時もあり、来客用にしっかりとした空間をとりました。パブリックな空間とプライベート空間、そして中間的空間をうまく成立させることが求められました。リビングには蓬莱山に向かってつくった吹き抜けの大空間があり、1階部には4mの大開口サッシを2階部には2mのFIX窓を2枚入れて室内から十字越しに蓬莱山が望める設計にしてあります。薪ストーブも一台のみでこの広い家全体を暖めることができ、予備につけたもう一本の煙突は今は使わずにすんでいます。

敷地・建物の形状

  • 切り妻屋根
  • 2階建て
  • そよ風
  • 景色と風の抜け太陽の動きに合わせて
  • 敷地内駐車多数台

インテリア

  • ウォークインクローゼット
  • 勝手口
  • 土間収納
  • カウンター
  • 1階デッキ
  • バルコニー

キッチン

  • I+I型カウンター

生活スタイル

  • 趣味の部屋
  • 薪ストーブ
  • 書斎
  • リビング音響
  • ペット
  • 景色を楽しむ
  • バーベキュー
  • 家庭菜園

設計

  • 土台・柱・梁 滋賀県産木材
  • 設計 平野住建
  • 施工 平野住建
  • 2010年12月竣工

面積

  • 敷地面積:305.64㎡
  • 建築面積:223.37㎡
  • 延床面積:218.25㎡
  • 1階床面積:141.00㎡
  • 2階床面積:65.25㎡
  • ロフト:12.00㎡

家づくりストーリー

終の住処を求めて

定年退職の後、どこに住居を定めるか、と言う事は生まれてから19回の転居を続けてきた私にとって人生最後の重大な決断でした。
選定の条件の第一は自然環境が良いところ。第二は交通の便がよく、駅に近く、子どもたちや親族、兄弟、友人等、みんなが集まりやすいところ。第三は水が豊かで自給自足の生活(農耕作)が可能なところ。この三つの条件を満たすところは日本広しといえども、なかなか見つかりませんでした。
探し求めて6年が経つ頃に、ようやく琵琶湖畔に近く JRの駅から3分、という場所に出会うことができました。

平野住建との出会い

次はどのような住宅を建てるか? ということを考えました。基本的に先ず、自然(太陽、風、空気)を充分に利用できること。次にみんなが集まり,泊まることができる空間的広さがあること。
簡素で木のぬくもりがあり、冬はストーブを囲んで団らんが出来る部屋があること。
そしてこのような条件で住居を建てて下さる工務店を探すことです。色んな建築雑誌を見たり、近年新築された家を訪ねたりする中で、パッシブソーラーの家が良いということになり、大手の業者さんよりも顔が見える工務店さんを、ということで平野住建さんとめぐり逢いました。

平成19年10月、平野社長と出会い、私達の願いを構想ノートに書き込んでいくという形で聴き取って下さいました。施主と工務店、それは夫婦のように、料理長と食客のように切っても切れない関係だと思います。お互いを知るために何度も話合い、時には議論を交わして徐々に信頼関係が築かれていきました。素人の図面を綿密な設計図に仕上げるには設計者の優れたセンスと現代建築の知識が必要です。平成20年2月、現地に立たれた平野社長は湖面を見つめながらも「山を背景にした家が周囲の風景にマッチします。佇まいが大事です。」と語られました。建築は哲学ですね。

「山辺に向かいて目を仰ぐ」この視点から設計がなされて行きました。そして、平野住建の主催する学習会や見学会に参加し、建物へのイメージをふくらませながら設計図が作成されました。

 

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